月売り上げ1億円超えの23歳“現役”営業マン

営業マン

初めまして

23歳・月売り上げ1億円以上の”現役”営業マン。
最優秀新人賞受賞(1/3000)のカケルです。

年収は23歳にして、本業(会社員)だけで
1000万円以上になります。

今話題のSNSマーケティングとかではなく
会社員として売り上げを上げて
年収1000万円に到達しました。

私はあなたと同じ会社員なので
月曜日から金曜日まで出勤してますし
朝は満員電車に乗ってます。

普通のサラリーマンと
何も変わらない生活をしていますが
毎月億単位の売り上げを上げています。

私は飲み営業もしないですし
残業もしないです。

自分のストレスになる営業はしません。

それが営業として結果を出し続ける為の
大事なことの1つだと思っているからです。

今でこそ毎月億単位の売り上げを上げたり
年収1000万円に到達したりしていますが
最初から上手く行った訳ではありません。

営業で結果が出せなくて
いっぱい悩みましたし
最初はお金も全くありませんでした。

大忙しの理系大学生活

私は今の会社に入る前までは
理系の大学に通っていました。

理系は課題や研究
レポートが大量に出されるので
基本的にバイトができません。

なので大学生時代は
時給が高い家庭教師と
薬局のバイトをしていました。

バイトを楽しいと思ったことは無いですし
ただ単純に友達と遊ぶ為のお金を稼ぐ
手段としか思っていませんでした。

ただ今は違います。

仕事をするのは楽しいですし
お金もそれなりに余裕があるので
自由な生活を送っています。

営業職というと文系の方が多く
話すのが得意な人が就職する
イメージだと思います。

ただ私は理系出身です。

学科全体の人数は80人ぐらいでしたが
唯一私だけ営業職を選択しました。

私以外の友人は専門的な
業界や業種に就職していますし
今の会社でも唯一の理系です。

私は別に話が上手な訳ではないですし
営業がやりたかった訳ではありません。

ただ単純に年功序列という
システムに疑問を持っていましたし
失敗してもまだ20代。

という謎の自信と考えだけで
基本給+歩合がある営業職で
入社しました。

理系出身の私が
初めから結果を出せる訳もなく
頭を抱える日々が続きました。

営業マンとして売れなかった過去

私は今の会社に入るために
大阪から上京しました。

大学4年生までは
実家で暮らしていたので
上京+初めての一人暮らしです。

料理も作れないですし
家事もままならないのに
毎日仕事。

入社して2週間で高熱を出したことを
今でも鮮明に覚えています。

部屋はお金が無かったので
机は段ボール。

ベットはマットレスを
直置きしていました。

晩御飯は安く抑える為に
毎日焼きそばを2玉作って
食べていました。

夢の一人暮らしや
サラリーマン生活とは真逆で
大学生の時よりお金が無かったです。

それでもこの会社を辞めると
大阪に帰らないといけません。

友達から上京失敗と笑われたくない。

胸張って大阪に帰れるように
必死に仕事をしました。

でも理系出身の私は
3ヶ月経っても全く
結果が出ませんでした。

周りの同期がちらほら
結果を出し始めて毎日
焦っていました。

でもどうすれば良いのか分からない。
そこで私は上司に相談しました。

すると上司から
『お前は営業の体幹ができてない』
と言われました。

私からすると
営業の体幹って何だ?』
という疑問しか浮かびませんでした。

でもとりあえず
上司の言われた通り行動しました。

最初は何の変化も無かったですが
徐々に何かが変化している
感覚がありました。

そして入社して5ヶ月目で
ようやく契約を出すことができました。

初契約は本当に嬉しかったですし
その上司に本当に感謝しています。

ただこの契約で天狗になった私は
また売れない日々へと逆戻りします。

一発屋の営業マン

入社して5ヶ月目でようやく
結果が出ましたがまだ売れてない同期が
居たこともあり安心していました。

気の緩みからアポをサボって
夕方から飲みに行ったり
パチンコに行ってみたり。

気づけば仕事を
サボるようになっていました。

そんな生活を毎日続け
半期が終わり前期は1契約で
終わりました。

入社前は新人賞を取ると
意気込んでいました。

でも契約したことに満足して
入社前の目標を見失っていました。

またサボっていたことが上司にバレて
信頼を失い、同期からもバカにされました。

このままでは、絶対に新人賞は取れない。
カッコ悪いまま大阪に帰ってしまう。

そう思った私は心を入れ替えて
上司のアドバイスである
営業の体幹にもう一度向き合いました。

新人賞は3/31が締め日なのですが
2月上旬まで私は同期に3本差で
負けていました。

私の業界だと残り2ヶ月で
3本差はかなり厳しい状況です。

全社員が新人賞は
私の同期だと思っていました。

でも私だけは
『絶対に新人賞を取れる』
という自信がありました。

それは営業の体幹が作れたことで、
営業での数字の作り方が
分かってきたからです。

その私の自信通り、2ヶ月で
5本の契約を出して目標である
新人賞を取ることができました。

営業マンこそ親孝行

私は新人賞を取ることができて
本当に嬉しかったですし
色々な人に感謝しました。

でも1番感謝すべき人はです。

売れない時は、話を沢山聞いてくれて
時には私を鼓舞してくれました。

そして新人賞を取った時は
私よりも喜んでくれました。

そんな親に私は今でも感謝していますし
毎月15万円の仕送りをしています。

ブランド物を買ったり
キャバクラで派手に使ったりするのが
営業マンの鏡という人もいます。

勿論、稼いだお金は何に使おうが
その人の自由ですし、好きなように
使えば良いと思います。

でも、感謝の心
絶対に忘れてはいけません。

自分が後悔しない為にも親孝行は
できる時にしておいた方がいいです。

毎月1万円からでも良いです。
お金じゃなくても良いです。

稼げるようになったら
何か親孝行をするべきです。

それがまた自分の
モチベーションに繋がります。

私が営業について発信をする理由

私がなぜ本業とは別で
営業について情報発信しているのか。

それは単純です。

もっと売れる営業マン
作りたいからです。

私は理系出身かつ営業未経験。

今の会社の営業部署では
唯一の理系です。

理系から想像されるのは
コミュ障やオタクが多いという
印象を受けるかと思います。

そんな理系出身の私が、就職1年目で
新人賞を取ったり、毎月1億円の
売り上げを出しています。

営業未経験

理系出身の私でも営業マンとして
しっかり結果を残すことができました。

ただ私は運が良かった訳でもないし
センスがあった訳ではありません。

しっかり戦略を組んで
結果を出すまでの地図的なものを
作っていきました。

そして営業に大切な営業の体幹を
コツコツ作って行った結果、継続的に
結果を出せるようになりました。

営業は結果を出せるようになると
楽しいですし、自由です。

逆に売れないと、ストレスで髪が抜けたり
暴飲暴食してしまったり
負の循環に陥ってしまいます。

そうなる前に営業の体幹を
しっかりと作って、継続的に結果を
出し続けて欲しいです。

この記事を見て下さっている方は
色んな営業の方が多いと思います。

まだ就職前の学生や
女性の営業マンもいるかと思います。

営業で結果を出したい方。

これから営業職に就職、
転職する人はまず営業の体幹を
作って下さい。

営業の体幹とは何か分からない方は
こちらの記事をご覧下さい。
⇒営業の体幹はこちら

最後まで読んで頂きありがとうございました。